666番地のループルール

 見た目的には、見える限り同じ街並みが見える。
 全ての"住宅"の "ドアノッカー"を正しい物に 直さない限り探索者は、"666番地"から出ても、"666番地"を永遠にループすることになる。

 KP用の地図(別タブに表示)

●正しい"ドアノッカー"にせずに地上経路で"666番地"から出ようとした場合
暗転などはなくスムーズにループする。
例:路地1(上)から出れば路地8(下)に出てくる


●何らかの方法(<登攀>や魔術など)で、住宅の1階より高い位置に来た場合
 空からでも"666番地"からは逃げられない。
状況にあっているものか、1d3で以下のイベントが起こる。

1 異常な速さの "追跡者" に這い寄られる "追跡者"に 異常な速さで這い寄られた事に対するSANチェック[1d5/1d10]
ロストではなく" 侵食度 "に準じた処理を行う。
2 5+1D10羽の" カラス "に突き落とされる <噛み付き>   45% ダメージ:1d8
<かぎ爪>    45% ダメージ:1d6+1d4(DB込み)
(3m程度からの)落下ダメージ 1d6
3 空に落ちた後、地面目掛けて落ちる 「アナタは、急な浮遊感に包まれ、抗いようもなく急上昇した。 空に落ちる…まさにそう形容するしかない状況だった。 そしてその時、空から見た地面は、世界に同じ様な路地しか存在しないくらい 見渡す限り同じ様な路地が続いていた。」
 常識では考えられない事が起こった事に対するSANチェック[1/1d10]
「常識では考えられない事に驚いているのもつかの間、 操り人形の糸が切れたかのように、急に上昇する力が切れ、 アナタは、地面へ急降下をはじめる。 そして、数秒もしないうちにアナタは地面に叩きつけられた。」

(666mからの)落下ダメージ 222d6(自動失敗)
ロストではなく" 侵食度 "に準じた処理を行う。

●物を残してループする場合
 物を置くとループ先にも同じ物が同じ場所に残っている。 (正し、"侵食度"の 影響で置く前より気持ち悪くなっているかもしれない)。