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シナリオ「666番地」 探索者用 進み方
開示条件:追跡者から逃げる宣言をした時に開示
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●進み方
このシナリオは、常に追いかけてくる"追跡者"から逃げるため、
常に戦闘状態のラウンド制のような状態で進める事になる。
●1度のラウンドに行える事
・(KP:シークレット処理)
↓
・KP:エリアの通常描写(注視できる箇所を描写)
メニューフレーム参照。
立ち止まっている場合は必要なし。
↓
・PL:注視箇所を決定
↓
・KP:注視箇所内の通常描写(注視箇所内にある物を教える)
↓
・PL:移動速度(走る・歩く・立ち止まる)・移動の場合行き先宣言と行動(ロール)を1つ
※ 同じ対象に対しての<目星>と<聞き耳>と<アイデア>・<知識>系は1行動(ロール)でカウントしてよい。
※ 組み合わせロールは1行動(ロール)でカウントする。
※ 移動速度によってマイナス補正が掛かったり行えない行動があるので、KPに確認する事を推奨する
(KPには専用資料あり)。
※ <聞き耳>で聞き取れる情報量は移動速度で変わる。
・走る 1行分
・歩く 2行分
・立ち止まる 6行分
※ 描写だけなら1行動で隣接のエリアの情報を受け取れる
例:路地7から路地6に来た状態で隣接のエリアの情報を得る場合、橋か路地5か路地8の描写を聞く。
↓
・(KP:シークレット処理)
↓
・次のラウンドへ
※RPはあいまあいまにはさむ
●エリア
このシナリオでは、似た見た目の場所が続くので、別資料の地図を使いまわす。
地図は、探索者と追跡者の位置を把握しやすいようにエリアを区切っているので参考にする。
●"追跡者"との距離(エリア単位)
・ nエリア距離(別エリア)
例:探索者位置が「橋」の場合、"追跡者"は真後ろの「十字路(下)」(1エリア距離)
まだ、余裕を持って行動できる。
・ 0エリア距離(同エリア)
例:探索者位置が「橋」の場合、"追跡者"も「橋」
1回くらいなら立ち止まって行動できなくもないが行動終了時に追跡者が真後ろに来る。
・-1エリア距離(真後ろ)
歩みを止めずに振り向けば、手が届きそうな位置に居る。
立ち止まったら行動終了時に間違いなく捕まる。
・-2エリア距離(捕まった)
探索者は追跡者に捕まるだろう。