石畳

●通常描写
 道幅は狭く、両手を広げたら両方の壁ギリギリ手が届かないくらいで、 譲り合わないとすれ違う時にぶつかってしまうかもしれない。 路地には大きさの疎らな石のタイルが敷き詰められている。


●特殊処理
 [足元に気をつけて進む宣言がない場合]
<幸運>失敗で"不自然に出っ張っているタイル"か "石畳から伸びる手"によって転ぶ。 タイルをめくっていない場合は "不自然に出っ張っているタイル"優先。 すでにめっくていてタイルを戻していない場合は1d2で、どちらで転んだか判定。


●振れる技能・行動
◆"不自然に出っ張っているタイル"が配置されているエリアで<目星> (転んだ原因を探すでプラス補正+30)
 "不自然に出っ張っているタイル"を見つける。

◆斬撃系の物で傷つける
 "赤い液体"がにじみ出てくる。


●真相
 路地に敷き詰められているのは、すべて死体である。 無数の人間の死体がタイルのように隙間なく敷き詰められている。 死体はズタボロで、何かに切り裂かれたような感じである。